零式艦上戦闘機計器板

疾風・はやぶさ

「はやぶさ」がもてはやされているので糸川博士が関わった隼ネタが3点?程あるので勝手な解釈でつれづれと・・・・・・
追記で疾風も追加しました・・・・・・


余談・・・・・この写真の隼が心ない司令官の意向でスクラップされた事は大変残念です・・・


■隼二型主脚銘板(上は比較で零戦主脚銘板)



■隼二型カウルフラップ


■隼戦闘機のカウルフラップと言う事で入手しましたが推定でしかありません。
推定要素は形状・刻印からですが、刻印に「中」と「5」が確認できましたので、推力式集合排気管になる前の隼二型右5番のカウルフラップと予想しています。
気になる所は一型の時には1枚物の構造だった物が2枚合わせに強化されています、そして強化部の部材はスポット溶接で一型時代の構造部は通常のリベット打ち工法です。
これだけ強化されているのだからカウルフラップに起因する不具合があったのでしょうね・・・・?